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大伴麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 07:39 UTC 版)

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大伴麻呂
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 天平宝字3年12月7日759年12月30日
官位 従四位下右京亮
主君 聖武天皇孝謙天皇
氏族 大伴氏
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大伴 麻呂(おおとも の まろ)は、奈良時代貴族官位従四位下右京亮

経歴

天平6年(734年従五位下に昇叙され、天平10年(738年)右京亮に任ぜられる。天平18年(746年)内位の従五位下に叙せられる。

天平勝宝6年(754年)正月に東院(楊梅宮)で孝謙天皇が五位以上の官人と共に宴を開催した際に、正五位下多治比家主と共に天皇の御前に召されて、特別に四位の相当の礼服(濃い緋色の衣)を与えられて四位の列に着座するように命ぜられる。さらに二人には直ちに従四位下の叙位がなされるが、麻呂は一挙に四階の昇進となった。

天平宝字3年(759年)12月7日卒去。最終官位は散位従四位下。

官歴

続日本紀』による。

参考文献




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