大会方式の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:41 UTC 版)
「UEFAユースリーグ 2015-16」の記事における「大会方式の変更」の解説
UEFAは、2014年9月18日に開催された会合において、UEFAユースリーグの大会方式を、2015-16シーズンから以下のように変更することで合意した。 出場チーム数が前シーズンの32チームから64チームに拡大される。UEFAチャンピオンズリーググループステージに出場する32チームのユースチームは従来通り参加 (グループステージ枠)。 新たに、UEFAリーグランキングの上位32か国の国内ユースリーグ優勝チームが参加する (優勝チーム枠)。 優勝チーム枠のチームが、既にグループステージ枠により今大会出場権を得ていた場合は、UEFAリーグランキングの33位以下の国内優勝チームが繰り上げで出場する。 大会の進め方も以下のように変更になる。グループステージ枠のチームは従来通り、UEFAチャンピオンズリーググループステージと同様のグループに振り分けられて全6節の試合を行う。グループ1位のチームはラウンド16へ進出する。グループ2位のチームはプレーオフに進出する。 優勝チーム枠の32チームは、H&A方式のラウンドを2回行い、勝ち残った8チームがプレーオフに進出する。 プレーオフは、優勝チーム枠側がホームで行い、1試合制で決着をつける。 ラウンド16では、グループステージ1位チームとプレーオフ勝利チームが試合を行う (ホーム側は抽選で決定)。 準々決勝以降も各ラウンド1試合制で行われる (準々決勝は抽選でホーム側決定、準決勝・決勝は中立地開催)。 出場する選手の年齢が19歳以下の制限は継続するものの、最大3人まで20歳以下の選手を登録することができるようになる (学業などの負担軽減のため)。
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