大会の選考概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 18:01 UTC 版)
「MBS漫才アワード」の記事における「大会の選考概要」の解説
漫才師だけでなく、審査員を希望する高校生も選考を受ける必要があり、勝ち抜いた者が審査をすることができる。希望者の高校生(高校生限定)は事前に「お笑いペーパーテスト」を受け、テストの上位1000人で審査を行う。1次予選・2次予選は250人(第11回2次試験は50人)の審査員が、決勝では一般審査員1000人が審査する。このうち600人が会場審査員で、残りの400人は自宅審査員となる。第9回以降は「高校生お笑いセンター試験」に替わり、テストの合格者200人が審査を行った。 1次予選は6月下旬頃(第11回は9月下旬)に行われ、エントリーした全組から40組(第11回は30組)が選ばれ2次予選に進出する。 2次予選は7月上旬(第11回は10月5日)に行われる。250人の審査員1人につき1~3点の点数を持ち、ネタを披露したコンビに対し持ち点数をつけ、合計点数の上位(決勝トーナメント進出組は開催年によって異なる)が決勝に進出する方式である。 決勝戦は8月末(第4回は7月末、第5回は9月末、第11回は11月4日)に行われ、2次予選を勝ち抜いたコンビによる「1対1の勝ち抜きトーナメント方式」である。審査員1000人→200人が1対1で勝負するコンビに対し、よりおもしろいと思ったコンビに投票し、過半数の支持を獲得したコンビが勝利する方式である。 最終決戦はトーナメントを勝ち抜いた組によって行われ、一番票を集めたコンビが優勝となる。
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