大して

デジタル大辞泉

たい‐して【大して】

読み方：たいして

［副］

１ （あとに打消しの語を伴って）特に問題にする程度ではないさま。さほど。それほど。「—気にかけてはいない」

２ 程度のはなはだしいさま。大いに。

「角力になりましてからは—惣次郎も贔屓(ひいき)にして」〈円朝・真景累ヶ淵〉

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「大して」の例文・使い方・用例・文例

• その会社は規模を拡大して大企業になった
• 成功の見込みは大してないのに
• 当社はさらに個人金融部門の事業を拡大しています
• 今日のビジネス業界では、コンカレントエンジニアリングの必要性が増大している。
• 近年、ソーシャルメディアを活用したターゲットマーケティングが拡大してきた。
• 日本でもプロパテント政策が拡大してきた。
• この問題は発生している要求を検討することによって増大している。
• アウトソーシングのビジネスは、今後も拡大していくと思うので、御社に非常に興味を持ちました。
• それらは私には大して違わない。
• そのレースは年をかさねるごとに発展し拡大してきた。
• それは年を重ねるごとに発展し拡大している。
• あなたはこの地図を拡大してください。
• この共同住宅は、環境と健康に配慮した建物。今後、このシステムとノウハウをさらに拡大していきたい。
• 平均的長さは７時間４５分で、人間の多くが必要とする時間と大して変わらない。
• 彼らの事業は拡大している。
• 彼は大して妻の話し相手にはならない。
• 彼が来るかどうかは大して重要ではない。
• 誰が選ばれようと私には大して関係ない。
• 私は彼の能力を大して信頼していない。
• 私はその発見を大して重視しない。