外部仕上げ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/18 16:23 UTC 版)
外観の仕上げは、大壁とし、土壁の上に漆喰総塗籠(しっくいそうぬりごめ)とするか、各種の板張りとされる。平瓦を張り、漆喰を板蒲鉾のように盛って固めるなまこ壁などとすることもある。漆喰の壁には、左官職人が鏝によって文字や絵などを表現するレリーフ(鏝絵)を造られることもある。 現在では、木板の代わりとしてや、老朽化で剥がれ落ちた白壁を補うために、ブリキや鉄製の板・波板を張ることがある。
※この「外部仕上げ」の解説は、「土蔵」の解説の一部です。
「外部仕上げ」を含む「土蔵」の記事については、「土蔵」の概要を参照ください。
- 外部仕上げのページへのリンク