外科系集中治療室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 05:03 UTC 版)
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外科系集中治療室(げかけいしゅうちゅうちりょうしつ、英:Surgical Intensive Care Unit、SICU)とは、外科手術を受けた後(特に全身麻酔後)に、患者さんの状態を細心の注意をもって見守る必要がある場合に、集中的な治療とケアを提供する専門の病棟である。英語ではSurgical Intensive Care Unitと呼び、日本ではSurgical Intensive Care Unitの太文字を取り、SICUと省略する場合がある[1]。
概要
詳しくは集中治療室の概要を参照してください。ここでは集中治療室全般の概要を取り扱います。
- 生命の危機にある重症患者を、24時間の濃密な観察のもとに、先進医療技術を駆使して集中的に治療する。
- 集中治療のために濃密な診療体制とモニタリング用機器、ならびに生命維持装置などの高度の診療機器を整備した診療単位。
設置条件
外科系集中治療室は集中治療室(ICU)と設備条件が同じ[2]。
設備
出典: [2]
- 緊急蘇生装置
- 除細動器
- ペースメーカー
- 心電計
- ポータブルX線撮影装置
- 呼吸循環監視装置
脚注
- ^ “外科系集中治療室”. 看護roo!. 看護師の用語辞典. 2025年3月5日閲覧。
- ^ a b “ICU の種類と対象患者・施設基準”. 一般社団法人日本医療福祉建築協会. 2025年4月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 外科系集中治療室のページへのリンク