変則的なもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 16:24 UTC 版)
ギター他のマルチプレイヤー+ドラムス 2人組のユニットで、ビート感の強い音を鳴らせるロックバンドとしての最少編成。最も簡素な編成でありながら、比較的新しいバンドでこの編成をとるバンドが多い。ホワイト・ストライプス / ザ・ティンティンズ ギター・トリオ+キーボード+パーカッション 5人編成。基本的にはこの編成だが、場合によってはパーカッションがトランペットとなることもあり、変則的である。旧編成は現編成に加え、ギター+ギター(またはギター+ブルースハープ)の7人編成であった。関ジャニ∞ ギター・トリオ+ギター+ギターなど+ボーカル 6人編成。これを超える人数の形式はロックバンドではほとんどない。アイアン・メイデン / プライマル・スクリーム(ライブのみで行う) ギター・トリオ+ギター+ドラム(パーカッション)、キーボードなど 6人編成でドラムスを2人とするタイプ。2人のドラミングで音圧が増しパフォーマンス性も高いが、ドラム同士のコンビネーションが強く求められる。オールマン・ブラザーズ・バンド / レイナード・スキナード / ドゥービー・ブラザーズ ギター・トリオ+サクソフォン+ボーカル+サイドボーカル2人 非常に珍しい7人編成。日本ではチェッカーズが初。解散以降はJAYWALKまで現れなかった。チェッカーズ ギター・トリオ+ギター+ドラムス+キーボード+ボーカル 7人編成。ドラムス2組、ギター2本、加えて全てのパートが存在する非常に珍しい大人数。現在JAYWALK以外は確認出来ていない。JAYWALK(2011年(平成23年)5月から)
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