壺底飲みとは? わかりやすく解説

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壺底飲み(つぼそこのみ)

節句祭りの日に、その日のため醸(かも)した酒を全部飲み干すこと。鹿児島では「壺底飲み」というが、同じことを示す言葉新潟では「(たる)ふるい」、徳島では「甕(かめ)こかし」というなど全国各地残っている。酒を飲み日は決まっており、ムギ焼酎産地である長崎県壱岐では年に14回で一戸当たり一~三斗の酒を飲み長野県北安曇(きたあづみ)郡では月三回、年間一戸当たり三斗の酒を飲んだという。祭の日の飲み方三つ組の杯の回し飲みであった沖縄宮古島では現在でも「お通り」という酒の回し飲み習慣残っている。



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