堂島リバービエンナーレ2011
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「堂島リバービエンナーレ」の記事における「堂島リバービエンナーレ2011」の解説
第二回目は、飯田高誉(青森県立美術館チーフ・キュレーター)をアーティスティック・デ ィレクターに迎え「ECOSOPHIA(エコソフィア)」と題した展示が行われた。3月の大震災を厳しく受け止め、これからの地球のあり方を、アートと建築というテーマのもとに自然環境、社会環境、人間の心理の3方向から考察する。「ECOSOPHIA」にはエコの哲学を実践する惑星、という意味がこめられており、地圏、水圏、気圏という領域で未来に向けての地球のヴィジョン、新たな自然観、世界像を指し示す空間を会場全体で見せていきます。 テーマ:“ECOSOPHIA” ~アートと建築~ 会場:堂島リバーフォーラム 会期:平成23年7月23日(土)~8月21日(日) 主催:堂島リバーフォーラム 企画制作:堂島リバーフォーラム アーティスティック・ディレクター:飯田高誉(青森県立美術館チーフ・キュレーター) アソシエート・ディレクター:生駒芳子 空間構成:JTQ 谷川じゅんじ 参加アーティスト: アニッシュ・カプーア “PLACE/NO PLACE” 地圏楽園の象徴——都市、森、砂漠 アート:石井七歩、新津保建秀+渋谷慶一郎、大庭大介、安部典子、齋藤雄介 建築:磯崎新、藤村龍至、浅子佳英 水圏生命体の象徴——海、川、池 アート:杉本博司、チームラボ、池田剛介、杏橋幹彦 建築:原口啓+三木慶悟、柳原照弘、永山祐子 気圏天地創造と精神の象徴——大気、宇宙 アート:森万里子、青山悟、マーティン・クリード 建築:隈研吾 音楽:坂本龍一
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