地球側宇宙艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 11:03 UTC 版)
「蒼き流星SPTレイズナー」の記事における「地球側宇宙艦」の解説
米ソ両国がそれぞれ保有。ビーム砲を搭載しているが、SPTの前には無力だった。ソ連軍は3面の航空甲板を持ちつつ、そこそこの戦闘力をも持つ航空巡洋艦タイプの宇宙巡洋艦。2連レーザー砲7基、ミサイルランチャー9基、カタパルトを3面持ち艦載機数9機。この艦3隻で一艦隊を編成する。対空ビームでドトール1機のバックパックを破壊する戦果を挙げた。これに対し、アメリカ軍は4面の航空甲板を持ち艦載機数12機、2連レーザー砲8基、他にミサイルも装備する宇宙空母ポンディック1隻と、それを護衛する大型2連レーザー砲4基、連装レーザー砲6基、地球の大型宇宙艦の中で最速を誇る宇宙巡洋艦2隻の計3隻で一艦隊を編成する。航空専門艦とその護衛艦からなる編成は、アメリカ軍の編成思想に沿ったものである。なお、搭載する戦闘機も冷戦当時の米ソ各軍の機体の面影を色濃く残している。
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