地底超獣 ギタギタンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「地底超獣 ギタギタンガ」の解説
第29話「ウルトラ6番目の弟」に登場。 アングラモンに操られる超獣。尾の棘(とげ)はのこぎり状になっている。頭部左右の角の先端から放射するガスが最大の武器で、これはアルコールを多量に含有しており、発火性もある。実態はアルコール臭を持つ酸欠ガスであるこのガスを利用し、運転手を酔っ払い運転と見せかけての殺害を続ける。やがて深夜に京浜工業地帯の一角に現れ、酸欠ガスをまき散らしてTAC到着前に姿を消す。2回目は山中から現れ、巨大化したアングラモンとともに工業地帯を破壊する。Aに発見されると、アングラモンとの挟撃により酸欠ガスを放射してAを苦戦させるが、最後はエースリフターで爆発四散する。 デザインは鈴木儀雄が担当した。着ぐるみでは首がやや長く造形されている。 名前の由来は、本放送当時4歳だった大鶴義丹。父親の唐十郎と番組スタッフが酒席を交えた折、「義丹」の名前をスタッフが珍しがって命名した。 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』ではヤプール軍の戦闘員として登場。
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