在学可能な年齢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:59 UTC 版)
「年齢主義と課程主義」の記事における「在学可能な年齢」の解説
日本において年齢と入学できる学校の関係は以下の一覧のとおりとなっている。以下の2の学校では3の学校に入れる年齢である人の新入学・転入学・編入学・在学などがきわめて少なく、また3の学校でも4の学校に入れる年齢である人の新入学・転入学・編入学・在学などが少ない(過年度生も参照)。 4月1日時点の年齢学校1 満3歳以上 幼稚園(広義的な認定こども園を除く)特別支援学校幼稚部 2 満6歳以上 小学校義務教育学校前期課程特別支援学校小学部 3 満12歳以上 中学校中等教育学校前期課程義務教育学校後期課程特別支援学校中学部 4 満15歳以上 高等学校本科中等教育学校後期課程高等専門学校本科特別支援学校高等部専修学校高等課程(高等専修学校) 5 満18歳以上 大学短期大学高等学校専攻科専修学校専門課程(専門学校) 6 満20歳以上 高等専門学校専攻科2年制短期大学の専攻科 7 満21歳以上 3年制短期大学の専攻科 8 満22歳以上 大学院(修士課程) 9 満24歳以上 大学院(博士課程) 大学・大学院では飛び入学・早期卒業があるため、表の年齢よりも低い年齢での所属がありえるが、それ以外の学校種においては、表内の年齢下限は厳格である。また大学校は独自にさまざまな年齢制限を設けている。より詳しい表は「学校制度」を参照。
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