圧縮フォルダ
【英】compressed folder
圧縮フォルダとは、通常のフォルダと同様に特別な操作なしにアクセス可能な、圧縮されたフォルダのことである。
通常、圧縮されたデータは、圧縮方式に応じた展開処理をしてから内容にアクセスすることになる。圧縮フォルダは、シェル機能がこれらの操作を自動的に行うことにより、ユーザーに対してシームレスなアクセス方法を提供するものである。
マイクロソフトがWindows XP、および、Windows Vistaでアドオン機能として提供している圧縮フォルダ機能は、ZIP形式の圧縮フォルダをサポートしている。ユーザーがアドオンを組み込んだエクスプローラ上で圧縮されたフォルダを参照すると、圧縮データの中身を通常のフォルダと同様に閲覧することができる。
圧縮フォルダに対する追加操作として、暗号化、および、パスワードの付与ができる。これにより、フォルダの中身を不特定の人から隠蔽することができる。
参照リンク
Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダの使い方 - (Microsoft)
圧縮フォルダ (zip)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 09:27 UTC 版)
「Microsoft Plus!」の記事における「圧縮フォルダ (zip)」の解説
ファイルをZIP形式で圧縮・解凍することが出来る。この機能は次のバージョンであるWindows Meでも採用された。
※この「圧縮フォルダ (zip)」の解説は、「Microsoft Plus!」の解説の一部です。
「圧縮フォルダ (zip)」を含む「Microsoft Plus!」の記事については、「Microsoft Plus!」の概要を参照ください。
- 圧縮フォルダのページへのリンク