国内の教会用電子オルガンの系譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 17:00 UTC 版)
「電子オルガン」の記事における「国内の教会用電子オルガンの系譜」の解説
1955年黒田一郎氏創業のクロダオルガンも、手作りの教会音楽用アナログ電子オルガン「クロダトーン」のメーカーとして広く知られたが、デジタル化の時代には乗らず、生産終了、その後、アレン、ヨハネス、コンテント、アールボーン等の輸入代理店をしていた。 ヤマハは、1981年にFM音源システムを使用したF-70、F-50、F-30を手始めにチャーチオルガンを本格的に手がけ始め、1989年にAWM音源システムを採用したフラッグシップモデルといえるF-700、1992年にF-300、F-400を発売したものの、チャーチオルガン製作からは撤退した。現在のヤマハはバイカウントの代理店である。
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