商業施設男性殺害事件(B事件)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 15:19 UTC 版)
「大阪連続強盗殺人事件」の記事における「商業施設男性殺害事件(B事件)」の解説
2008年(平成20年)2月1日午後10時頃、大阪府大阪市北区の複合商業施設「DD HOUSE 」に強盗目的で侵入したK(当時58歳)は犯行に使用する道具を点検するため、2階共用トイレに入った。点検中にKがバッグに入っていたドライバーを床に落とした直後、被害者・男性会社員C(当時30歳)がトイレに入ってきた。Kは「金を出せ。早く出せ。」と言って金品を要求したが、Cはこれに応じなかった。KはCに「泥棒でもするんか」と見咎められたため、警察に突き出されることを恐れて、殺意を持ってCの胸部をナイフで刺して、胸部刺創により失血死させて殺害した(強盗殺人罪)。被害者Cはプロ野球選手(投手)・久保康友(事件当時はロッテ所属)の義兄だった。
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