啄木文庫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:24 UTC 版)
石川啄木の妻・節子の遺志によって啄木の日記や愛読書が函館図書館に寄贈されたことに始まる。その後、岡田健蔵の熱心な収集活動に応じて、啄木の親友で後援者でもあった宮崎郁雨と啄木の長女と結婚した石川正雄の寄附や寄託もあって次第に充実してきたものであり、近代文学史上欠かすことのできない貴重なコレクションとなっている。なお、啄木文庫所蔵の直筆原稿は函館市文学館で展示されている。
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