唐小山、小蓬莱にたどりつく
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 14:40 UTC 版)
「鏡花縁」の記事における「唐小山、小蓬莱にたどりつく」の解説
唐小山は、君子国で水の妖怪に襲われたが、仙人により救出される。蘇生させられた時に仙人の資格を得る。途中、何度か危機があるがその度に救われる。小蓬莱につき、唐小山と陰若花とともに、二人で唐敖を探す。十数日して、老人に父からの手紙を渡される。中には、「女試に合格したら遇おう」と書かれていた。老人に従い、泣紅亭につき、そこにある白玉碑に、自分たちを含む百才女の前身、順位、綽名、姓名が記されていた。父の手紙と白玉碑の自分の名が『唐閨臣』であったため、名を変えることにする。帰路に、盧紫萱・黎紅薇を加える。嶺南への帰りはすこぶる順調に終わる。(第44回~第54回)
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