和樫野 あずき(わがしの あずき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 14:58 UTC 版)
「甘忍少女あずき」の記事における「和樫野 あずき(わがしの あずき)」の解説
この作品の主人公。和樫野流くノ一3姉妹の末っ子。短めの黒髪を持ち、小豆色地に金色または山吹色で雲状の模様が裾に入った袖無しの腰丈の服に帯の上からベルトを巻き、首に長いマフラーを巻いて、スパッツとスニーカー風の靴を履いている。山奥で修行の日々を送っていたが、16歳になっても一人前の技術を習得できず、失敗ばかりしている。あるとき、父や姉らに認めてもらおうと父の部屋から持ち出した封書を配達に向かった先でカッコいい少年(早苗)と出逢い、紆余曲折を経て彼の護衛を任されることとなる。ひたむきかつ一途に彼の護衛を“命にかえても”果たそうと努力するが、ことあるごとに失敗しては彼をひどい目に遭わせてしまう。
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