命名方法の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 17:00 UTC 版)
旧浦和市が行った町名変更には、大字○○から○○町が成立した後、住居表示実施により○○一丁目といった町丁が成立したパターンと、大字○○から住居表示実施により○○一丁目といった町丁が成立したパターンの2種類がある。 旧大宮市では、1950年代後半以降、町名地番変更により町丁が成立している。元の大字や小字に「町」をつけて新たな町名とするパターンが多い。 市全体でみると、大字名に由来した町名が多いが、井沼方・木曽良など消滅した地名もある。浦和市油面、浦和市西浦和(1976年 - 1978年)など、短期間だけ存在した地名もある。 飛び地は、一点を除いて上尾市と川越市に囲まれている西区大字宝来の飛び地(上尾市大字平方の飛び地も隣接)、春日部市大字花積および大字道口蛭田に囲まれた岩槻区諏訪一丁目・大字表慈恩寺の飛び地がある。市内での大字の飛び地は、荒川の河川敷内、特に上江橋北側と秋ヶ瀬公園付近に多い。なお、西区塚本町・湯木町などは、荒川に架かる治水橋で対岸につながっているのみで、事実上の飛び地のようになっている。
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