周波数の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:26 UTC 版)
「InterFM897」の記事における「周波数の変更」の解説
2015年(平成27年)6月30日に、周波数を開局当初から使用していた76.1MHzから89.7MHzに変更した。10月31日まで76.1MHzと並列放送して11月1日から89.7MHzとした。「都市型難聴取対策」と、2011年(平成23年)のアナログテレビ放送終了でVHF1ch - 3chの「ガードバンド」であった86.0MHz - 90.0MHzが解禁されたことから、従来より送信塔の位置を高めて周波数を変更して受信状況を改善した。 旧周波数の76.1MHzは、北関東地域の県域局やコミュニティFM局と混信し、日本と外国ではFMの周波数割当が異なり、持ち込まれたラジオ受信機では受信できなかった。総務省は2015年(平成27年)1月22日に基幹放送用周波数使用計画を見直す案を発表し、当放送局の周波数変更が許可され、6月26日から新しい89.7MHzの運用を開始して6月30日18時から本放送を開始した。
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