名古屋桐箪笥
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| 名古屋桐箪笥 | 
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| なごやきりたんす | 
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| 木工品 | 
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| 昇箪笥、中開箪笥、衣装箪笥、小袖箪笥、帯箪笥 | 
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| 名古屋桐箪笥は約400年前、名古屋城の築城に携わった職人たちが城下町に住みついて、箪笥や長持等を作ったのが始まりと言われています。 徳川幕府の全国統一の後、人々の暮らしや経済が安定してくると、織物の生産が急増し、衣服も豊かになりました。高級呉服が一般の人々の手に入るようになるのとともに、それまでの収納家具にかわって機能的で合理的な箪笥が必要になってきました。また、名古屋は豊かな森林資源を持つ飛騨地方に近く、飛騨桐という全国でも屈指の良材に恵まれていたことがその発展を大きく促しました。 | 
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| 愛知県 | 
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| 昭和56年6月22日 | 
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| 他の産地のものと比べて20cm程度幅が広く、昇箪笥の右下に小引出しが付いています。金具は金や銀の着色が施され、「袋戸(ふくろと)」には金箔画や漆塗蒔絵が描かれる等、豪華なものが多くみられます。 | 
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