吊り手関連工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:59 UTC 版)
「京急1000形電車 (初代)」の記事における「吊り手関連工事」の解説
1986年頃の定期検査入場時に冷房車を対象にドア部分に吊り手を増設する工事が施された。当時の編成単位で行われ、施工期間中に1987年(昭和62年)の8両編成地下鉄乗り入れ運用増加に伴う編成替えが挟まったことから、施工済車と未施工車が同一編成に含まれる例も見られた。初期の改造車は枕木方向に4個の吊り手が設けられていたが、後期は3個に変更、初期改造車も後に同様に改造された。
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