つり革
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つり革(吊革、つりかわ)は、鉄道車両やバスなどの乗り物で、立っている姿勢の乗客(立位乗客)が身体を支えるための支持具[1]。吊手(つりて)ともいう。
注釈
出典
- ^ a b c 斎藤綾乃, 鈴木浩明, 藤浪浩平 ほか、「列車内の手すり・吊り手の径に関する検討」 『人間工学』 2008年 44巻 4号 p.231-240, doi:10.5100/jje.44.231
- ^ a b c d e f g h “つり革の不思議 なぜ○や△があるのか”. NIKKEI STYLE. p. 1. 2019年2月10日閲覧。
- ^ 玉電開通110周年記念イベントを実施 (PDF) - 東京急行電鉄、2017年8月31日
- ^ 加太さかな線観光列車 ピンク色のめでたいでんしゃ - 南海電鉄、2018年1月16日閲覧
- ^ a b Company, The Asahi Shimbun. “ネコ型のつり革を導入 相鉄100周年記念 | sippo(シッポ) |”. sippo. 2019年7月1日閲覧。
- ^ 2016年度グッドデザイン賞受賞「鉄道車両のリニューアル [デザインブランドアッププロジェクトによる相模鉄道9000系のリニューアル]」(グッドデザイン賞公式ウェブサイト 2018年1月16日閲覧)
- ^ 9000系リニューアル車両、つり革、南万騎が原駅前の広場整備およびまちづくり活動拠点の3件が 2016年度 グッドデザイン賞を受賞 (PDF) (相鉄グループ 2016年9月29日)
- ^ a b “西武鉄道♥恋まち 恋みくじ:西武鉄道Webサイト”. 西武鉄道. 2014年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月3日閲覧。
- ^ a b c d “見ると幸せ? ハートのつり革”. J-WAVE NEWS. J-WAVE (2013年9月20日). 2014年11月3日閲覧。
- ^ “伊豆箱根鉄道のハートつり革”. ふじのくに文化資源データベース. 静岡県文化・観光部文化政策課. 2014年11月3日閲覧。
- ^ “ハートをキャッチ つり革握れば幸せに? 銚子電鉄”. 千葉日報. (2013年7月29日) 2014年11月3日閲覧。
- ^ “「ハート形のつり革」見つけて 叡山電鉄”. 京都新聞. (2014年1月28日) 2014年11月3日閲覧。
- ^ より優しい車内環境を目指し「優先席付近の吊り革の色を変えます」(小田急電鉄ニューリリース・インターネットアーカイブ・2004年時点の版)。
- ^ 急ブレーキの際に折れることはない材料強度がある
- ^ http://item.rakuten.co.jp/tetsu/c/0000000168/
- ^ http://j.people.com.cn/2005/10/24/jp20051024_54579.html
- ^ https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H0X_R30C16A1CC1000/
- ^ https://www.asahi.com/articles/ASJ1X4PXFJ1XUTIL01K.html
- ^ https://www.hanzai.net/blog/archives/30_1.html
- ^ 2022年時点では2200系初期更新車、6000系未更新車(3次車以前)、7200系に設置されている。なお、2200系初期更新車で残っているのは2225Fの1本のみで2021年9月以降休車状態にある。また6000系3次車以前の未更新編成も2022年時点では6012Fの1本のみである。
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