吉田バイパス (国道116号)とは? わかりやすく解説

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吉田バイパス (国道116号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 09:14 UTC 版)

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一般国道
吉田バイパス
国道116号バイパス
地図
路線延長 11.5 km
開通年 (未開通)
起点 新潟県燕市熊森
終点 新潟県新潟市西蒲区高橋
接続する
主な道路
記法
国道289号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

吉田バイパス(よしだバイパス)は、新潟県燕市熊森から新潟市西蒲区高橋に至る延長11.5 km(キロメートル)の国道116号バイパス道路である[1]

概要

吉田バイパスは、交差点が連続し沿道への出入りが多いことから日中を通じて渋滞・速度低下が慢性化しており、またこれに起因する追突事故が多発していることから、通過交通を分離し渋滞緩和や沿道環境の向上・地域産業の支援を目的に国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所により2020年度(令和2年度)事業化された[1]

路線データ

吉田バイパスパンフレット[1]に基づく諸元は以下の通り。

  • 起点 - 新潟県燕市熊森
  • 終点 - 新潟県新潟市西蒲区高橋
  • 路線延長 - 11.5 km
    • バイパス部 - 7.9 km
    • 現道拡幅部 - 1.7 km + 1.9 km
  • 車線数 - 2車線(バイパス部)・4車線(現道拡幅部)
  • 幅員 - 14.25 m(バイパス部)・25.25 (現道拡幅部)
  • 規格 - 第3種第1級
  • 設計速度 - 80 km/h

歴史

路線状況

現道の東側に完成2車線・連続立体交差のバイパスを整備し、バイパス部中央に低速車両追い越しのための付加車線を設置する予定。完成2車線のバイパス部の両端には4車線への現道拡幅部が接続する予定[3]

道路施設

構造物

トンネルはなく、橋長100 m未満のIC橋や跨線橋など13橋が予定されている[4]

地理

通過する自治体

交差する道路

接続するバイパスの位置関係

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e 一般国道116号 吉田バイパス (PDF)”. 国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所 (2020年7月). 2021年3月1日閲覧。
  2. ^ 北陸地方整備局令和2年度新規事業候補箇所説明資料 一般国道116号 吉田バイパス (PDF)”. 令和元年度 第10回 北陸地方小委員会. 国土交通省北陸地方整備局 (2020年3月13日). 2021年3月1日閲覧。
  3. ^ 国道116号 吉田バイパス説明資料 (PDF)”. 平成29年度 第6回 北陸地方小委員会. 国土交通省北陸地方整備局 (2018年3月23日). 2021年3月1日閲覧。
  4. ^ 一般国道116号 吉田バイパスに係る新規事業採択時評価 (PDF)”. 国土交通省. 2021年3月1日閲覧。

関連項目

外部リンク



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