台場ダーティードラゴンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 16:52 UTC 版)
「エース!」の記事における「台場ダーティードラゴンズ」の解説
大会初参加のチーム。略称としてD.D.Dと表記されている。剛速球投手である間崎竜と超スラッガーの鷲尾虎太郎を擁するチーム。黒のユニフォームとチーム名の「ダーティー」から、勝つためには手段を選ばない不良チームのような印象を他のチーム(ファイターズの面々含む)に与えていたが、「ダーティー」には「泥まみれのユニフォーム」のような意味が込められており、たとえ下手でも、泥だらけになっても一生懸命大好きな野球をやろうという思いでネーミングされた。チーム全体の力はお世辞にも高いとは言えず、虎太郎が合流するまでは完全に竜のワンマンチームだった(その竜自体、後述の事情により力をセーブした投球しかできなかった)。 なぜ前年度まで参加できなかったのかについての描写はない。 間崎竜 右投右打 投手 主将兼監督。その剛速球のため、虎太郎ではない控え捕手の茂では全力投球時の7割程度の球しかキャッチングできない。 鷲尾虎太郎と同じく、幼い時に両親をなくしている。汚いプレイや野次を飛ばしたり、飛ばされたりすることは大嫌い。チームメイトが敵チームに野次を飛ばそうものなら、容赦なく怒鳴るほど。 決め球のストレートは「ドラゴンフライ」と名づけられている。ネーミングの由来はトンボではなく、「竜が舞う」からだという。 桐生真也と投球フォームが似ていると一八が発言している。 鷲尾虎太郎 右投右打 捕手 D.D.Dの正捕手。大柄な体格ゆえに、球審から「本当に小学生か?」と問いただされたり、ファイターズからは「バファローズの牛山よりでかいんじゃないのか」と言われている。カツオ漁が長引いたため準々決勝からの参加になった。 悪球打ちで、一本釣り打法ができる。長いバットは敬遠の球を打つためのもの。一八のシューティングクロスファイヤーを最初に体験した打者。 向一馬 D.D.Dの情報屋。選手としては登場しないが各チームの情報を細かく調べ上げている。 ファイターズVSヤンキース戦では、自分の調べあげたノートを清宮に提供した。
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