叩き夢(たたきゆめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)
「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「叩き夢(たたきゆめ)」の解説
「バク喰らわぬバク喰らわぬ」と呪文を唱えながら枕を叩いて悪夢を見て翌日に良いことが起きる呪い。自分は運がよくないと感じた衛は試しに枕を叩いて呪文を唱えた後に寝て悪夢を見た後、良いこと(自分が作った粘土工作が県のコンクールで金賞を取る、ドブに落ちていた50万円を交番に届けたら落とし主からお礼として5万円をもらう)が起きる出来事に遭遇する。実は大昔からある呪術的な遊びで、ぬ〜べ〜曰く「こっくりさんのようなもの」で実際ふざけてやって悪夢に殺された人もいるらしい。ぬ〜べ〜から本気で注意された衛は反省してやめたが、悪夢がたたき夢をやめさせないように彼の母あけみを原因不明の病で苦しめさせて続けさせようとした。母を助けようと再び、たたき夢をやった衛を夢の中で袋から出てきた妖怪が襲う。衛が母を想う強い心で耐えたことで夢にいた妖怪は夢から押し返されて追い出されて逃げ出し、最後はぬ〜べ〜の鬼の手NEOによって引き裂かれた。
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