古村貢三郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古村貢三郎の意味・解説 

古村貢三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 08:43 UTC 版)

古村 貢三郎

古村 貢三郎(ふるむら こうざぶろう、1884年明治17年〉1月17日[1][2][3] - 没年不明[3])は、大正から昭和時代前期の政治家愛知県瀬戸市長。

経歴

岡山県勝田郡古吉野村石生(現・勝央町石生)に生まれる[2]1906年(明治39年)11月、和歌山県属となり、以後、滋賀鳥取北海道大阪福井各県属を経て、1918年(大正7年)3月に福井県知事官房主事となる[1][2]

同年12月に同県大飯郡長、ついで足羽郡長、敦賀郡長、遠敷郡長を経て、1925年(大正14年)1月、地方事務官となり福井県内務部勧業課長に発令される[1][2]。翌年の1926年(大正15年)8月、辞任し、新潟市主事を経て、1927年(昭和2年)7月に樺太庁に転じ、豊原支庁長、本斗支庁長、真岡支庁長を歴任し、1929年(昭和4年)11月まで務めた[1][2]

同月樺太豊原郡豊原町長に就任し、1931年(昭和6年)1月まで務め、同年4月に静岡市主事庶務課長に転じ、1933年(昭和8年)静岡市助役に就任[1][2]1937年(昭和12年)3月25日、任期満了に伴い退職し[2]1938年(昭和13年)1月13日に愛知県瀬戸市長に就任した[1]

脚注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古村貢三郎」の関連用語

古村貢三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古村貢三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古村貢三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS