反射屈折光学系とは? わかりやすく解説

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反射屈折光学系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/02 00:02 UTC 版)

反射屈折光学系またはカタディオプトリックタイプCatadioptric type )はレンズを組み合わせた光学系である[1]

カタディオプトリックはCatoptric(「反射光学の」) と Dioptric(「屈折光学の」)の合成語である。

写真レンズ

望遠鏡

出典

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  1. ^ 『新・ニコンの世界第9版』p.261。

参考文献


反射屈折光学系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/27 01:47 UTC 版)

色収差」の記事における「反射屈折光学系」の解説

レンズと鏡を組み合わせた光学系では若干色収差発生するものの、レンズのみで構成した光学系よりその程度抑えることが可能である。 色収差以外にも、光路が折返されるので望遠レンズ全長短縮でき軽量になる、安価に製造できる等の利点がある。しかし中央に副鏡を置くためにボケ像がリング状になる、原理絞りを置くことができず明るさ固定となる、従来フィルム一眼レフカメラオートフォーカス方式相性が悪い、といった写真機レンズには不向きな点も多い。 詳細は「反射望遠レンズ」を参照

※この「反射屈折光学系」の解説は、「色収差」の解説の一部です。
「反射屈折光学系」を含む「色収差」の記事については、「色収差」の概要を参照ください。

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