反太閤記もの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 05:53 UTC 版)
幻妖桐の葉落とし 東都書房 1958 「首(幻妖桐の葉おとし)」 桃源社 1965 のちハルキ文庫 - 大坂城の図面を預かる豊臣恩顧の大名が次々に殺される。 『甲賀忍法帖』の2年前に発表されたもの。伊賀・甲賀・真田の忍者が登場するが、武芸のみでのちの「忍法帖」のような忍法は使わない。 妖説太閤記 (上・下)、双葉社、1967 のち講談社文庫 - 「庶民の英雄」としての秀吉像を否定した長編。 秀吉妖話帖 集英社文庫、1995 明智太閤 - 架空戦記。光秀が関白となり天下をとるパラレル日本。
※この「反太閤記もの」の解説は、「山田風太郎」の解説の一部です。
「反太閤記もの」を含む「山田風太郎」の記事については、「山田風太郎」の概要を参照ください。
- 反太閤記もののページへのリンク