原詩と日本語訳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/01 09:20 UTC 版)
この詩はハインリッヒ・ハイネが1827年に出版した『歌の本』( Buch der Lieder )に載っており 、第4部『帰郷 Die Heimkehr』の47番目の詩である。 正確には無題であり、冒頭の一行を便宜上タイトルとしている(インキピット)。 原詩(ドイツ語)Du bist wie eine Blume,So hold und schön und rein;Ich schau’ dich an, und WehmuthSchleicht mir in’s Herz hinein.Mir ist, als ob ich die HändeAuf’s Haupt dir legen sollt’,Betend, daß Gott dich erhalteSo rein und schön und hold. 直訳(日本語) - GFDLきみは花のようだ、本当にかわいくて、美しく、清らかで。きみを見ると、悲しみが私の心にしみこんでくる。ぼくは両手を、きみの頭に乗せて、祈りたい、神さまがきみを守ってくださるように、清らかで、美しく、かわいく。
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