印刷上非互換な文字体系の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 23:58 UTC 版)
「DejaVuフォント」の記事における「印刷上非互換な文字体系の扱い」の解説
最近になって、ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字(LGC)など印刷上で類似する文字体系とは、印刷上では非互換な文字体系の扱いについて、DejaVuコミュニティ内部でいくつかの質問があった。 最も特筆すべきこととしてアラビア文字が追加されたが、それはいくつかのソフトウェア非互換性の問題を引き起こした。さらに付け加えると、ラテンおよびアラビア文字は根本的に書体へのアプローチが異なっている:ラテンフォントはセリフとサンセリフ版があるのに対し、アラビアフォントは異なる特質を持つ(イスラームの書法を参照)。異なるラテン書体と異なるアラビア書体の混合をどのようにプロジェクトが取り扱うのかは依然として不確実である。アラビア文字とその他の文字の不確実な現状は、ラテン、ギリシア、それにキリル文字のみを収録したDejaVuフォントのサブセットであるDejaVu LGCの発生につながった。
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