南部の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 10:38 UTC 版)
「2011年南部スーダン独立住民投票」の記事における「南部の影響」の解説
南部にもイスラム教徒の黒人が15 - 20%ほど住んでいるとされ、首都ジュバにはモスクが13ヶ所ある。イスラム法で優遇されているはずのイスラム教徒の黒人の中には、黒人という理由で北部住民(スーダン政府)から差別されたという人もおり、一部にはスーダン人民解放軍 (SPLA) に参加したり、今回の住民投票に独立支持を投じた人もいた。しかしながら、北部の圧政を受けた南部住民からは、彼らを『(北部の)手下』と思っている人達も少なくない。
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