南極編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 08:27 UTC 版)
ハンス・クリューガー 南極にあるニュー・ソドムの町の教会で伝道師ヨハネの名を名乗り暮らす老人。その正体は第二次世界大戦当時のナチス親衛隊中尉であり、50年前にヒトラーが自決した直後に無界によって「自身の50年の命と、1枚の肖像画を守る」契約を交わされていた。力王がこの世に生を受けた真の意味を伝えると共に無界の契約の呪縛からの解放を望んでおり、力王の来訪を50年間待ち続けていた。 ビル・ヒコック 「ワイルド・ビル」の異名を持つ飛行機のパイロットで、普段はとぼけた態度を取るが、実際は心優しく芯の強い男である。力王を〈到達不能点〉へ連れて行くために嫌々ながら行動を共にするが、その性格故に力王と芥を放っておけない一面ものぞかせる。その後は最終話まで力王と行動を共にし、力王に協力した人物の中で芥と共に最後まで生き残った。
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