南、東南アジア美術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 16:40 UTC 版)
「ホノルル美術館」の記事における「南、東南アジア美術」の解説
過去20年で、南、東南アジア美術コレクションは大きく成長した。所蔵品数はまだ限られているが、この地域の代表的,また、典型的、尚且つ質の高い美術品を見る事が出来る。地元の蒐集家であり、芸術家、また鑑定家でもあるジョン・ヤングは、63点に上る東南アジアの品々を寄贈。実寸より大きい「ラマ胸像」が彼の寄贈品の力強さを示している。そして、カンボジア、ラオス、ベトナム各国の彫刻、金属細工、陶磁などその他の寄贈品が、このコレクションの完成に貢献している。 インド美術コレクションでは、クリスチャン・アール夫妻から贈られたジェイン・タイアサンカの作品があり、これは、もう一組の重要な支援者であるグラブワトゥムル夫妻の寄贈に応えて感謝の印として贈られたものである。ワトゥムル家は、現在ギャラリーを飾る、巨大な建築物の一部で、一家の名の入った「木の門」など、多数の品々を寄贈している。
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