千綿村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 千綿村の意味・解説 

千綿村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 01:23 UTC 版)

ちわたむら
千綿村
廃止日 1959年5月1日
廃止理由 新設合併
彼杵町千綿村東彼杵町
現在の自治体 東彼杵町、大村市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
東彼杵郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,416
国勢調査、1955年)
隣接自治体 大村市、東彼杵郡彼杵町
佐賀県藤津郡嬉野町
千綿村役場
所在地 長崎県東彼杵郡千綿村瀬戸郷1204番地
座標 北緯33度01分11秒 東経129度56分28秒 / 北緯33.01972度 東経129.94108度 / 33.01972; 129.94108座標: 北緯33度01分11秒 東経129度56分28秒 / 北緯33.01972度 東経129.94108度 / 33.01972; 129.94108
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

千綿村(ちわたむら)は、長崎県東彼杵郡の中部にあった村。1959年(昭和34年)に北隣[1]彼杵町と合併し、東彼杵町となった。

現在の東彼杵町の南部にあたる。

地理

  • 山:琴平山、国見岳、遠目山、飯盛山、武留路山
  • 高原:大野原高原
  • 河川:千綿川、江の串川、串川、塩鶴川
  • 溜池:鹿丸池[2]、三井木場池、中池、蕪池、綿打堤、太田代池

沿革

地名

を行政区域とする。千綿村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。

  • 蕪郷(かぶら)
  • 木場郷(こば)
  • 里郷
  • 宿郷(しゅく)[4]
  • 瀬戸郷
  • 駄地郷(だじ)
  • 太ノ浦郷
  • 遠目郷
  • 中岳郷
  • 八反田郷(はったんだ)
  • 一ツ石郷
  • 平似田郷
  • 武留路郷(むるろ)

産業

漁業および農業を主産業とする。特に江戸期より続く茶業が盛んな地域である。

交通

鉄道

日本国有鉄道

(彼杵町) - 千綿駅 - (大村市:旧松原村

名所・旧跡

  • 小峠古墳
  • 四十八潭
  • 龍頭泉

千綿村出身の著名人

脚注

  1. ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1959年1月15日
  2. ^ 鹿丸の読みは「かのまる」。鹿ノ丸池、金丸池とも表記。
  3. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、102頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  4. ^ 隣接する彼杵町に同名の郷が存在する。東彼杵町発足後、千綿宿郷に改称。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「千綿村」の関連用語

千綿村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



千綿村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの千綿村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS