北陸エリアの電力系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 08:11 UTC 版)
「北陸電力送配電」の記事における「北陸エリアの電力系統」の解説
2018年度(平成30年4月~平成31年3月)1年間の北陸エリアの需要電力量は、29,953百万kWhであり、同じ1年間の日本全国の需要電力量(896,473百万kWh)の約3.3%であった。エリア別の需要電力量は、10エリア中第8位であり、第1位の東京エリア(289,387百万kWh)の約1割の規模であった。北陸エリアより需要電力量の小さいエリアは、四国エリア(27,382百万kWh)、沖縄エリア(7,924百万kWh)であった。 2018年度の最大需要電力は、8月22日(水曜日)午後3時に記録した521万kWであった。一方、2018年度の最小需要電力は、5月6日(日曜日)午前1時に記録した208万kWであった。最大需要電力は、最小需要電力の約2.5倍であった。 2013年度~2017年度(平成25年4月~平成30年3月)の5年間の平均で、北陸エリアの低圧電灯需要家1軒当たりの停電回数は、年間0.18回であり、1軒当たりの停電時間は、1年当たり22分間であった。日本全国では、同じ期間の平均で、低圧電灯需要家1軒当たりの停電回数は、年間0.20回、1軒当たりの停電時間は、1年当たり20分間であった。なお、日本で最も停電が少なかったのは、関西エリアであり(停電回数0.09回、停電時間7分間)、次に停電が少なかったのは、東京エリア(停電回数0.11回、停電時間8分間)であった。
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