北マケドニア要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 16:42 UTC 版)
「日本と北マケドニアの関係」の記事における「北マケドニア要人の訪日」の解説
2003年10月、北マケドニア大統領として初めてボリス・トライコフスキが訪日を実施し、経済協力についてを話し合った。 2011年11月には北マケドニア首相として初めてニコラ・グルエフスキが訪日。当時内閣総理大臣であった野田佳彦との首脳会談が実施され、改めて日本の常任理事国入りに賛意が示されるなどした。また浜田和幸外務大臣政務官が主催する歓迎昼食会も開催するなど、友好国として交流がなされている。 ニコラ・グルエフスキは外交関係樹立20周年を迎える2014年にも訪日を実施。安倍晋三との首脳会談では二国間関係の強化が図られ、また首脳夫人同士の交流も実施された。 そのほか重要な閣僚としては2015年10月に北マケドニア外相のニコラ・ポポスキー(英語版)が訪日。当時外務大臣であった岸田文雄と外相会談を実施して、改めて日本の常任理事国入りに支持が表明されている。また訪日は伴わないが、2018年には河野太郎がミュンヘン安全保障会議のためにドイツを訪問、その際に同じ目的で訪問していた北マケドニア外相のニコラ・ディミトロフ(英語版)と外相会談を実施した。
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