動作事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:22 UTC 版)
簡略化のため、シンプルな十字路の場合で記す。 右折分離信号では←↑の時に同時に赤(または青信号の箇所にある赤信号)が点灯するものがある。 上記にもあるように、以前は例1のタイプの表示が主流だったが、交通事故などの問題のため、2000年代からは例2や例3のタイプが使われている。 右折分離式信号機は例4のタイプのように左折・直進と右折の矢印を完全に分けていて、この場合は青信号の灯火は使われない。場合によっては、青の灯火位置に矢印(直進が多い)を設けたり、または左折・直進の矢印とだけ同時に点灯する赤を設けている。 方式サイクルアニメーション例1 青 黄 赤と→ 赤 例2 青 黄 赤と→ 黄 赤 例3 青 黄と→ 赤と→ 黄 赤 例4 赤と←↑ 黄 赤と→ 黄 赤 時差式の先発側が青の代わりに全方向への矢印を出すもの 先発側後発側赤 赤 ←↑→ 赤 青 青 時差式のため一旦右折矢印の前に一旦赤となり、対向車がさきに右折しはじめるもの 先発側後発側←↑ 青(または「←↑」) 黄 青(または「←↑」) 赤 青(または「←↑→」) 赤 黄→ 赤→ 赤→ 黄 黄 赤 赤
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