加賀三十三間堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 03:06 UTC 版)
「ユートピア加賀の郷」の記事における「加賀三十三間堂」の解説
1988年(平成元年)10月1日に落慶した。三十三間堂とは呼ぶものの京都の三十三間堂とは異なり柱間が三十三間ある構造ではない。堂内東側には像高8メートルの中尊千手観音立像を中心に、1188体の像高1.6メートルの千手観音立像が25段94列にわたり安置されている。また堂内西側には釈迦八相(釈迦の一生)や、仏教伝播の様子をあらわしたとするシルクロードのジオラマと、その上に全長40メートルのスクリーンが展開され、シンセサイザーによる音楽と合わせて観音浄土を現している。
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