加入者電話回線用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 16:16 UTC 版)
ツイストペアケーブル用 (接続端子函): 地下配管から架空へ接続されるき線点に分岐用の大型のものが設置されている。また、加入者端末に近い地点に多芯ケーブルから引き込み線へ接続するためのものが設置されている。心線の接続はPATコネクタやCCPコネクタが用いられる。 πシステム : 加入者により近い地点で光収容とするため、光・電変換集線装置と電源装置を内蔵した端子函を架空設置している。1つにつき10回線のメタル回線を収容可能であり、都市中心部の一部地域で導入されている。内部はラインカードと呼ばれる基板が回線毎に配置されている。
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