加々見山旧錦絵
加々見山旧錦絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 04:57 UTC 版)
『加々見山旧錦絵』(かがみやまこきょうのにしきえ)とは、義太夫節および人形浄瑠璃の演目のひとつ。天明2年(1782年)1月、江戸外記座にて初演。全十一段(ただし実際には九段目まで)、容楊黛の作。この40年ほど前に加賀藩で起きた加賀騒動を題材としたもの。「局岩藤/中老尾上」(つぼねいわふじ/ちゅうろうおのえ)の角書きが付く。ただし現行の文楽では、『加賀見山旧錦絵』の外題で上演されている。
- 1 加々見山旧錦絵とは
- 2 加々見山旧錦絵の概要
- 3 『忠臣蔵』との関係
- 4 参考文献
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