加々美豊とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 加々美豊の意味・解説 

加々美豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 23:53 UTC 版)

加々美 豊(かがみ ゆたか、1928年(昭和3年)10月3日 - )は、日本の画家で信州現代抽象画会代表

来歴

長野県東筑摩郡中川手村(現安曇野市)出身。旧制松本中学校(現長野県松本深志高等学校)卒業、長野師範学校中退。教員を勤めた後、画家となる。水彩による風景画と、ビー玉をモチーフにした抽象画で知られる。教員時代より抽象画と風景画を発表し始め、国内だけではなく、海外においても数多くの賞を受賞した。キューバに絵画を寄贈した際に、大使より勲章を受けている。実弟の加々美益次は、東京大学山岳部所属中に、第2次南極地域観測隊に最年少の24歳で参加し、その後山下汽船(現商船三井)役員を経て、内航大型船輸送海運組合会長。[1] 

主な受賞作品

主な著作

  • スケッチの旅 善光寺街道
  • 淡彩の安曇野
  • 心にひびく淡彩スケッチ 風景画入門
  • はがきで楽しむ 風景画のぬり絵

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「加々美豊」の関連用語

加々美豊のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



加々美豊のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの加々美豊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS