劉備軍の軍師・武将
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:28 UTC 版)
劉備(りゅうび) 劉備軍の長にして、関羽、張飛と桃園にて義兄弟の契りを交わした三義兄弟の長兄。字は玄徳。 徐州牧として善政を敷いていたが、ひとたび受け入れた呂布に裏切られ、居城のあった下邳を奪われる。その際呂布には「弟」と扱われ、それを受け入れてしまう。その後、与えられた小沛の地で再起を図るも再度呂布に襲われ、曹操の元に身を寄せることとなった。 不思議でとらえどころのない雰囲気の持ち主で、基本的に物事には動じない人物だが、人の名をすぐに忘れてしまうという一面も持つ。 また、「軍師殺しの趙雲」に師を殺されたという過去がある。 関羽(かんう) 劉備軍の将であり、劉三義兄弟の次兄。 張飛(ちょうひ) 劉備軍の将であり、劉三義兄弟の末弟。 趙雲(ちょううん)(別名:蘭(らん)) 袁紹軍にいた将軍。『軍師殺しの趙雲』とも言われている。 軍事演習をさぼっている時に郭嘉と出会い仮印という形で刎頸之交を結ぶ。 郭嘉とともに討伐隊に居た際に瀕死の重傷を負うが天子の術で復活。 生き返った際に郭嘉と共に袁紹軍に居た頃の記憶を失ってしまう。
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