刑部省（律令制）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/02 04:46 UTC 版)
古代日本における律令制下の八省の一つ。和名は「さばきつかさ」。主な職掌は、司法全般を管轄し重大事件の裁判・監獄の管理・刑罰を執行することである。しかし、軽罪については各官司が独自に裁判権を持ち、平安時代に検非違使が設置されて以降、ほとんどの職掌を検非違使に奪われることとなり、有名無実化した。唐名は刑部、秋官、大理。官舎は皇嘉門内にあった。
※この「刑部省（律令制）」の解説は、「刑部省」の解説の一部です。
「刑部省（律令制）」を含む「刑部省」の記事については、「刑部省」の概要を参照ください。
刑部省（明治時代）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/02 04:46 UTC 版)
詳細は「司法省 (日本)」を参照 1869年8月15日（明治2年7月8日）、太政官に設置された省庁の一つで、裁判や刑罰の執行、欧米の法令の翻訳などを管轄していた。1871年8月24日（明治4年7月9日）に弾正台との統合による司法省の新設にともなって廃止された。
※この「刑部省（明治時代）」の解説は、「刑部省」の解説の一部です。
「刑部省（明治時代）」を含む「刑部省」の記事については、「刑部省」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「刑部省」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」から刑部省を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から刑部省を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から刑部省 を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から刑部省を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から刑部省 を検索 - 刑部省のページへのリンク
