出版形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 22:51 UTC 版)
『気まぐれ美術館』の連載全165回分は、1974年の連載開始後、新潮社で順次単行本化し、『気まぐれ美術館』(1978年)、『帰りたい風景』(1980年)、『セザンヌの塗り残し』(1983年)、『人魚を見た人』(1985年)、『さらば気まぐれ美術館』(1988年)の5冊が刊行している。 また連載開始の前年に刊行した美術随想集『絵のなかの散歩』は、今日では『気まぐれ美術館』と同列の作品と見なされ、同じ装丁で文庫化もされた。 なお紹介記事『芸術新潮 特集―洲之内徹 絵のある一生』(1994年11月号)を改訂、図版本『洲之内徹 絵のある一生』新潮社〈とんぼの本〉が刊行されている(2007年10月)。
※この「出版形式」の解説は、「気まぐれ美術館」の解説の一部です。
「出版形式」を含む「気まぐれ美術館」の記事については、「気まぐれ美術館」の概要を参照ください。
- 出版形式のページへのリンク