出土遺物の書写図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 07:54 UTC 版)
「白鳥古墳 (名古屋市)」の記事における「出土遺物の書写図」の解説
以下の3種に出土遺物の書写図が記載されている。 小田切春江書写図墨絵。 『尾張名所図会附録』に収録されている。 石槨の図に「横四五尺竪二間餘深サ五六尺」と記載されている。 植松茂岳書写図墨絵。 植松茂岳の書写した原本を渡辺政香が再写した『尾張国白鳥山旧陵中器物略図』は西尾市岩瀬文庫が所蔵している。奥書に天保九年に写したと記述されている。 石函図に「長弐間半、巾三尺余、深四尺」と記載されている。 『植松茂岳_第2部』に翻刻されている。 熱田白鳥山法持寺史 書写図彩色されている。 『熱田白鳥山法持寺史 法持寺蔵版』に原本の写真が掲載されており、末尾のページには「白鳥山法持寺 石雄代」との記載がされている。原本は末尾部分が紛失しており、「大府市誌」に末尾部分を含めた写真があり、そこから収録している。 石室内の配置図が記載されている。 『「尾張の遺跡と遺物」第二十七号』に転写され、『尾張の遺跡と遺物_中巻[復刻版]』で復刻再刊されている。『白鳥古墳第2次発掘調査報告書』と『熱田地陵墓考』にも転写されている。
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