写真集・生写真からゲイビデオへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:58 UTC 版)
「ゲイビデオ」の記事における「写真集・生写真からゲイビデオへ」の解説
ゲイ・ポルノ、日本のゲイ文化#ゲイポルノも参照 日本において、ゲイビデオがゲイ向けポルノの主流になる前は、ゲイ雑誌のグラビア、官能小説、成人漫画、更には写真集や生写真等が中心を占めていた。音声のみのカセットやカセットが付いた写真集もあった。写真集では1970〜80年代は梵アソシエーションの「BON」シリーズが人気で、ストームプランニング(1979年)、クリエイターズ(1983年)などがあった。写真集は出していたか未検証だが、Y.B.SPORTS(1983年) もあった。梵アソシエーションは他にも「虐」「年頃」「おとこ同士」など波賀九郎の写真集も出していた。それが家庭用ビデオデッキの普及に伴い、媒体がビデオテープ(VHS/ベータ)に移っていく。またゲイビデオが普及し始めたのとほぼ同時期に、ゲイポルノ映画も成人映画館で上映されるようになった。
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