再びメキシコへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/12 03:13 UTC 版)
「リカルド・ラ・ボルペ」の記事における「再びメキシコへ」の解説
2008年には再びメキシコに渡り、イサーク・ミスライ監督の後任としてCFモンテレイの監督に就任。クラウスーラ2008の序盤戦は浮き沈みが激しく、5節にようやく初勝利を挙げたが、モンテレイはそのシーズンを8位で終えてリギージャに進出。16得点を挙げたウンベルト・スアソが得点王に輝いたが、リギージャでは準々決勝でサントス・ラグナに2試合合計3-3で敗れた。それまでの2シーズンはリギージャにも出場できず、直前のアペルトゥーラ2007に至っては最下位でレギュラーシーズンを終えていたことから、モンテレイのファンはチームを蘇らせたとしてラボルペを高く評価した。アペルトゥーラ2008ではかなり良いスタートを切ったが、終盤戦に向かうにつれて失速して順位表の下部に沈み、リギージャ出場権を逃した。クラブは契約延長オファーを出さず、ラボルペはモンテレイ監督を退任した。
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