火の航跡とは? わかりやすく解説

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火の航跡

作者平岩弓枝

収載図書平岩弓枝自選長篇全集 第8巻 火の航跡・女のそろばん
出版社文芸春秋
刊行年月1988.6


火の航跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 23:09 UTC 版)

火の航跡
ジャンル テレビドラマ
原作 平岩弓枝
脚本 平岩弓枝
演出 大野木直之、澤井謙爾、諏佐正明
出演者 大原麗子
竹脇無我
藤竜也
池上季実子
井上順
西村晃
岡本信人
村井国夫
村松英子
江夏夕子
永井智雄
岩崎加根子
市村吉五郎
市川翠扇
製作
プロデューサー 大野木直之
制作 フジプロダクション
フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1978年2月8日 - 1978年5月17日
放送時間 水曜 21:00 - 21:54
放送枠 平岩弓枝ドラマシリーズ
放送分 54分
回数 23
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火の航跡』(ひのこうせき)は、1978年5月24日から同年10月25日までフジテレビの『平岩弓枝ドラマシリーズ』枠で放送されていたテレビドラマである。放送時間は毎週水曜 21:00 - 21:54 (日本標準時)。

概要

平岩弓枝ドラマシリーズで初めて、夫の蒸発や殺人事件などサスペンスの要素を取り入れた作品である。この他にも歴史観(有田焼など)や、窯業家などの人間の系譜などをさり気ない形でドラマの中に取り入れながら、本作のメインテーマである『愛のあり方』と[1]、男と女の愛の奇跡を描いて行ったサスペンスロマン調の作品[2]

本作でも、『女の河』『女の家庭』に続き、海外ロケ(メキシコロケ)を行っている[3]

キャスト

スタッフ

  • 原作:平岩弓枝[4]
  • 脚本:平岩弓枝[4]
  • 演出:大野木直之、澤井謙爾、諏佐正明[4]
  • プロデューサー:大野木直之[4]
  • 音楽:桑原研郎[4]
  • 制作協力:フジプロダクション[4]
  • 制作:フジテレビ[4]

放送リスト

話数 放送日 サブタイトル 演出
1 1978年
5月24日
(※サブタイトル無し) 大野木直之
2 5月31日
3 6月7日 澤井謙爾
4 6月14日 諏佐正明
5 6月21日
6 6月28日 澤井謙爾
7 7月5日 何処へ
8 7月12日 離婚届 諏佐正明
9 7月19日 形ばかりの法事
10 7月26日 消えた壺 澤井謙爾
11 8月2日 ヘラクルスの謎
12 8月9日 千津という娘
13 8月16日 軽井沢殺人事件 諏佐正明
14 8月23日 崩れないアリバイ 澤井謙爾
15 8月30日 糸が切れた
16 9月6日 病院殺人事件 諏佐正明
17 9月13日 再びメキシコへ
18 9月20日 ティオティワカンへ 澤井謙爾
19 9月27日 死者の道 諏佐正明
20 10月4日 地の果てへ 澤井謙爾
21 10月11日 近づいた機影
22 10月18日 別れのとき
23 10月25日 明日ある限り 諏佐正明

脚注

  1. ^ 京都新聞 1978年5月24日テレビ欄での本作の紹介記事より。
  2. ^ 毎日新聞 1978年5月24日テレビ欄での本作の紹介記事より。
  3. ^ 週刊テレビ番組(東京ポスト)1978年5月26日号 p.40
  4. ^ a b c d e f g 火の航跡”. テレビドラマデータベース. 2019年2月21日閲覧。

外部リンク

フジテレビ系列 平岩弓枝ドラマシリーズ
前番組 番組名 次番組
女の家庭
(1978年2月8日 - 1978年5月17日)
火の航跡
(1978年5月24日 - 1978年10月25日)
下町のおんなシリーズ・風子
(1978年11月1日 - 1979年1月17日)


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