円盤翼機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 05:30 UTC 版)
Nemeth Umbrella Plane:マイアミ大学で1934年に製作された機体で、通常形式の胴体に傘型配置で円盤翼を設置していた。 ザック AS-6:第二次世界大戦中のドイツで開発されていた機体で、円盤型の主翼兼胴体を有し、円盤から機首と単発プロペラが突き出していた。 V-173 及び XF5U:アメリカ海軍の艦上戦闘機として開発されていた機体で原型機のV-173は1942年11月23日に初飛行している。円盤から機首と2基のプロペラが前方に突き出した形状をしており、機体後部は主翼と胴体が一体化し、垂直尾翼と水平尾翼が円盤翼に付けられている。V-173の低速性能は優秀であったが、XF5Uは1947年に開発中止となり、飛行試験は行われていない。 Weapon System 606A:アブロ・カナダが開発していた超音速機。 Lee-Richards Annular Monoplane, England 1913 Arup S2, USA 1932 Hoffmann Younghusband Flying Pancake, USA 1934 Payen AP10a, Frankreich 1935 Johnson Uniplane, USA Vought V-173, USA 1942 ザック AS-6, Deutschland 1944 Suchanow Diskoplan 1, UdSSR 1958 Suchanow Diskoplan 2, UdSSR 1960 Suchanow Diskoplan 4, UdSSR 1965 Hatfield Little Bird, USA 1986 Rowe UFO, Australien 2015
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